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初めての**出張? [仕事]

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パスポートを更新した。
実は私の前のパスポートは、昨年の秋に有効期限が切れて失効していた。
特に海外へ行く予定もなかったのでそのままにしていたが、少し前に海外出張の可能性の不穏な空気が流れてきたので、しかたなく更新することに。
いや、失効していたので新規発行が正しい?まあ、どちらでもいい。




 

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温室効果ガスは削減できるのか? [仕事]

ちょっと硬い話です。
それに、私の立場からするにはふさわしい話ではないかもしれない。
だけど、書かずにはいられなくて... 

民主党が政権をとり、2020年に温室効果ガスを1990年比25%削減するという大胆な目標が掲げられた。
自動車業界をはじめとする産業界からはかなりブーイングが出ているが、自動車業界で働く者としてではなく、個人的な意見を書きたい。

まず、CO2 25%削減という数字がどれだけのインパクトがあるかというと、かなり乱暴な見積もりではあるが、私たちが生活しているほとんどの行動を4分の1減らすということだ。
クルマの使用を4分の1減らすのは当然ながら、電化製品やガス調理器の使用、冷暖房の使用ももちろん4分の1カット。
今の生活そのままであれば、単純に4分の1の時間の活動を止めてしまえば、25%削減となる。
まあ、当然ながらそういうことができるわけではなく、消費も25%減れば景気は一気に後退するので、産業界が懸念を示すのももっともなことだ。

驚いたことに、鳩山首相は、2050年には温室効果ガスを80%削減するという長期目標まで発言した。
これはさすがに行きすぎだと思うがどうだろう?
そもそも、この80%という数字に科学的根拠があるのかどうかも怪しい。
私たちの活動で排出するCO2が、植物が吸収するCO2より少なければ大気中のCO2は相殺されるはずで、そこに達するのに80%という数字まで必要なのか?

しかしながら、そういうことで鼓舞しなければ、私たちが生活するこの地球環境を将来も維持していくことができない状況にまで追い込まれているのは事実だろうと思う。
むしろ、行動を起こすには遅すぎる状態にまでなっているかもしれない。
誰もがそれになんとなく気づいているはず、だけど何もできずにすべてが先送りにされている。
こんな状態が何年も続いている気がする。

私が身をおく自動車業界を例に取ると、実際のところ、企業側に危機感はまったくないと言ってもいい。
たしかにハイブリッドをはじめとする低公害車は増えてきており、実際に売れている。
けど、正直なところ、環境を考えてというよりも、ブームに乗って「売れるから」造っているという感じは否めない。
エコカー減税も極めて怪しい制度で、車重毎に基準燃費が決まっていることを各社とも逆手にとって、対象とならない車種は装備を追加して車重ランクを上げる(これにより燃費や排ガスは悪化する)ことで低くなったハードルをクリアさせ減税対象車とする手法がまかり通っている。
その自動車会社が最重視している市場は、今も変わらずBRICsをはじめとする新興国。
燃費や排ガスの規制がまだ緩い新興国は、先進国では環境基準のために既に販売することが許されないモデルを安い製造コストで販売できるからだ。

私が社会人になった頃、「地球のためには中国やインドにクルマを売ってはいけない」と言っている人を雑誌の記事か何かで読んだ。
この意見は先進国のエゴであり同意することはできないのだが、新興国のモータリゼーションが始まる前に、安易に売れるものを売ろうとするのではなく、誰もがもっと真面目に環境のことを考えるべきだったと思う。
正直なところ、今の中国やインドの勢いというのは恐い。
誰も止めることはできない巨大な機関車が暴走を始めたみたいな気がして...

'08年度の日本の温室効果ガスの排出量は、前年比で6.2%減少したそうだ。
ただし、国民の努力の結果というよりは、世界経済危機での景気後退による各部門のエネルギー需要の減少のためということのようだ。
私たちの将来は、本当にどうなるのだろうか?


地球温暖化問題については諸説あり、今の状態を問題ないとする説を唱える人も多数いることは承知しておりますし、今のエコブームも利権絡みの胡散臭さがあるのも承知しております。
自分が偉そうな意見を言えるほどの行動を取っていないことも自覚しております。
それを理解した上で、今の正直な個人的考えを書かせていただきました。


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'09 東京モーターショー その5 企画展示編 [仕事]

会期が終わってもだらだらと続けてきましたが、今回が最終回です。

 

出展社激減で空いてしまった隙間を埋めていたイベント的なものと目に付いたおもしろいものを紹介したい。

まずは、ショーに華を添えるコンパニオン。
今年のショーで気づいたのは、コンパニオンの数が激減していたこと。

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ダイハツブースでは、ここまで来たか、と感じさせる等身大パネル。

 

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ボッシュブースでも同様にパネルコンパニオンが。
こちらは、顔の部分が映像で表示されていて、ちゃんと表情が動いてしゃべるところがダイハツよりも上。
ダイハツのも動いていたようです...

誤解のないように書いておくと、どちらのブースも、本物のコンパニオンもいました。

 

モーターラウンジと称した休憩スペースの横には、懐かしのコンセプトカーが。

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普通のヨタハチ(トヨタスポーツ800)に見えるが、'77年の東京モーターショーで発表されたガスタービンハイブリッド車とのこと。
こんなに昔からハイブリッドのコンセプトは存在していたらしい。

 

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世界初の量産ロータリーエンジンを搭載し、'70年の東京モーターショーで発表されたコンセプトカー、マツダ RX-500。
こういうデザインが、当時の未来的スタイリングだったのだろう。

 


そして、特別企画展示の目玉が、今年で30回目を迎える歴代カーオブザイヤー受賞車の展示。

せっかくなので、すべての写真を。

 

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'09 東京モーターショー その4 部品メーカ編 [仕事]

今回は、かなり内容がマニアックになってしまいます。
ご了承を。
いただけるコメントも、いつもより少ないのは覚悟しております。

完成車メーカ同様に、部品メーカも出展者数が減り、展示内容も大幅に縮小していた。
部品メーカの展示は、派手なコンセプトカーを見せる完成車メーカとは対照的に、現在の最新技術がわかるという点で、同業者からすると見ごたえがあるだけに、やはり今年の展示は残念だった。

 

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'09 東京モーターショー その3 完成車メーカ後編 [仕事]

盛り下がっている東京モーターショーの、完成車メーカ出展車両で個人的に気になったものの後編です。

 

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いまや世界一の自動車メーカとなったトヨタのブースは、当然のようにハイブリッド関連の展示がメイン。

 

 

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'09 東京モーターショー その2 完成車メーカ前編 [仕事]

今回のモーターショーで思ったのは、日本らしい突飛なコンセプトカーが少なかったこと。
コンセプトカー自体の数も少なく、各メーカの厳しい状況が伝わってきた。
こんな雰囲気だと、海外メーカも金かけて出展する気はますますなくなるだろうなあと思う。
2年後の次回、悪循環になってなければいいのだけど。

そんな中、東京モーターショーで個人的に気になったモデルを紹介していく。
やはり自分の仕事上の興味で、現実的なモデルに目が行ってしまう。
目立ったのは、とにかくハイブリッドと電気自動車(EV)。
日本メーカが目指すのは、その方向のようだ。

まず今回は、完成車メーカ前編。
小出しに行きます。

 

 

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'09 東京モーターショー その1 [仕事]

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雨が降りしきる中、幕張メッセで11月4日まで開催されている、東京モーターショーに行ってきた。

ニュース等でご存知の方も多いと思うが、今年のモーターショーは、海外からの出展がほとんどないという、過去の華やかさからは信じられない状況になっている。
日本メーカも、予想していたとはいえ、ここまで盛り下がった出展内容だとは...というのが正直な感想。

海外メーカが軒並み出展を取りやめた理由はいろいろあるだろうが、単純に不況だという以外に、私はこれらの理由があると考えている。

- 日本という国が、輸入車が極端に少ない市場である。
- 日本市場が、「ガラパゴス化」に近い、欧米とは異なる方向での技術進化方向を示しているため、欧米で主流となっている技術をアピールしにくい。
- 海外のモーターショーに比べ、「夢のクルマ」的な突飛な出展が注目を集めるという傾向があり、現実的なショーモデルを出展することの多い海外メーカが目立ちにくい。

特に3番目のは、私個人的にも、目先の派手さで注目を浴びようとしているのが露骨に見えて、これまであまり好意的に感じることができなかった。
不況のおかげか、今回は幸いにもそのような展示が減って、市販を見据えた現実的なモデルが多いように感じた。

 

国内メーカの出展で目立ったのは、ハイブリッドと電気自動車。
ガソリンエンジンに関しては、完全に欧州から後れを取っている、というか、競争をやめてしまった感さえ漂っている。
 

こういう状況ではあるが、数回に渡り、各メーカからの出展で個人的に注目したものを紹介していきたい。
とりあえず今日のところは、会場の雰囲気を。

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入場者数も過去に比べ減少しているとのことだが、会場が狭くなっている分、感じる混雑度合いは変わらず。
小中学生の社会科見学のような団体が目立っていた。


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4周年 [仕事]

うっかりしていたが、6月10日で、本blogが4周年を迎えました。
いつも拙い記事を読んでいただける方、コメントをいただける方々には、感謝しかありません。
どうもありがとうございます。
現在は、延々とアメリカ旅行記を書き続けているのですが、お付き合いいただければ幸いです。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

が4周年ということは、私が現在の会社に転職してからも4年が経ったということ。
勤務した4社中で、キャリアの長さが二番目となりました。
最早簡単に転職をすることができる年齢ではなくなってしまい、ここでのキャリアが最長となるのは間違えないと思います。
まあ、現在の環境に大きな不満はないので、エネルギの必要なことをわざわざする必要もないですし。
ただ、アメリカの大自然を見た後に日本に帰って元の生活に戻ると、今の自分のしていることが正しいことなのかという漠然としたもやもやがあるのも事実。
自動車エンジニアとして、日本の工業技術発展に貢献してきたという自負はあるものの、際限なく快楽を求めていく今の人間の生活でいいのか、自分が環境を破壊していく片棒を担いでいるのではないかと思ってしまうのです。
クルマという商品は、今や生活の中で必要不可欠なものになっているので、それをより環境に適応できるものに、今風に書くとサスティナブルな商品を開発しているものと信じてはいるのですが、ときどきそれが揺らいでしまいます。
実際のところ、排ガスの法規制の緩い新興国に一昔前の技術で安く作ったクルマを売って儲けることしか頭にない会社も相変わらず少なくないですし。

あ、ふたつの4周年記念がネガティブな言葉で傾いてしまいました。
軌道修正のために美しい一枚を。

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今後とも、"Tomorrow is another day." をどうぞよろしくお願いいたします。


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自動車業界(と地球)の将来 [仕事]

今日はちょっと固い話を。

世界的な金融危機の影響もあり、私のいる自動車業界は新車需要が冷え込み、深刻な状況になっている。
自動車業界のエンジニアとしては憂慮すべき状況なのだが、まったく関係のない第三者的立場で見ると、悲観すべきことばかりでもないと感じる。

地球温暖化や大気汚染等の世界規模の環境破壊が進行しているが、中国やインド等の新興国でモータリゼーションが急速に進んでいることが原因のひとつであることは間違いない。
その勢いは、主要先進国がいくら努力しても、地球全体で見て環境を改善方向へ持っていくのは極めて困難なほどだ。
もちろん、新興国にも経済発展する権利はあるし、モータリゼーションも悪いこととは言えない。
しかしながら、新興国に対する世界中の自動車メーカの戦略はこれでいいのだろうかと考えてしまう。
例えば、中国とインド。
どちらも10億を超える人口を抱えており、この2国で世界の人口の3分の1くらいになる。
北米、欧州、日本という三大市場がこれ以上パイを増やせないような状況の中で、自動車メーカが成長のために新興国に目を向けたのは自然な流れだ。
ただ、自動車という商品は、生活を豊かにしてくれるだけのものではなく、環境破壊につながるものも持っている。
世界中の自動車メーカは、その負の側面を完全に無視して、利益追求に走っていることは否定できない。
こういう爆発的に需要が増えていく市場に対しては、最初から環境負荷を考慮した商品を投入しなければならなかったのではないか?
実際のところは、まだ排ガスや燃費の法規制が緩いことから、その規制をクリアできるギリギリまでコストを削減した安い商品を売りまくっている。
地球環境に配慮しているとかエコだとか大々的に宣伝しているメーカも例外ではない。
もちろん自動車メーカばかりが悪いわけではなく、その意向に従っているサプライヤにも責任はある。そこで働く私も、一個人の思いでどうこうできる問題ではないとはいえ同罪だ。(自分の手の及ぶ範囲でできる限りのことはやるのですが。)
区別が少々乱暴になってしまうが、新興国で販売されているクルマは、北米、欧州、日本では基本的に販売することが許されていないものだと思ってもらっていい。
その結果、この2国の大都市圏は深刻な大気汚染に悩まされている。

そんな実情の中、今の新車需要の落ち込みは、神様が末期的状態の地球に施した延命治療のようにも思える。
正直なところ、自動車メーカがこのままの姿勢でいる限り、事態の改善はあり得ない。
自動車業界と地球の将来はどうなるのだろうか。
そろそろ、国や企業の利益ばかりを追求することは考え直さなければならないのでは... 


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神のお告げ? [仕事]

中学時代の友人と4人で久しぶりに飲んだ。
このメンツで集まるのは約1年半ぶり。
昔話や他愛もない話に花が咲いた。
ずっと気心が知れているだけに、くだらないことでも何も気取る必要はないし、言いたいことを言い合えるし、大人になってからもいい付き合いが続いている。

どういう話の流れだったか忘れたが、その友人の一人が実に重く響くことを言ってくれた。
私もそれなりに酔っ払っていたので、細かい一字一句はおぼえていないが、次のような内容だった。
- 「怒る」という行為は、自分が100%正しいと思い込んでいるときにしてしまう。
- その「怒っているとき」は、人の意見に耳を傾けることができない。
- その怒りの感情は抑えるべきで、人の意見も聞くという姿勢を持たなければならない。
- 「怒る」と「叱る」はまったく異なる。
本当は、もっと心に響いてくる言葉で、ちゃんとそのせりふをおぼえてないのがもどかしい。

実は1週間くらい前、ちょっと反省していたことがあり、ハッとさせられた。

最近、仕事が忙しい日々が続き、会社でもかなりイライラしていた。
たぶん私は、それを態度に表したまま、同僚たちに接していたと思う。
自分のチームの下の立場になる人たちの仕事がうまくいっていないときにもきちんと指導できず、相談されたときもどこか不機嫌そうだったのではないか。
他チームと連携が必要なときも、協力する姿勢が自分が理想とする姿にはなっていなかったことだろう。
そういうことを自覚していながらも、何とか冷静に行動しなければと思い、最近ようやく反省できるようになってきた。

そんな中で、タイムリーにこういう話を聞き、神のお告げというにはあまりにも大袈裟だが、今の自分には深かった。

彼もこのブログを読んでくれているので、あまりほめたことを書くのは調子に乗らせてしまって不本意ではあるのだが、今回はありがたくこの言葉を受け止めようと思う。

私もそれなりに年齢を重ね、若い人を指導したり、関係する他のチームとの調整や協力を進めていく立場になった。
私も成長しなければいけない時期に来ているのだろう。


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